くらし情報『舞台『エレファント・ソング』患者役・井之脇海&病院長役・寺脇康文による心理戦、東京・愛知・大阪で』

2022年4月17日 12:20

舞台『エレファント・ソング』患者役・井之脇海&病院長役・寺脇康文による心理戦、東京・愛知・大阪で

舞台『エレファント・ソング』患者役・井之脇海&病院長役・寺脇康文による心理戦、東京・愛知・大阪で

舞台『エレファント・ソング』が2022年5月4日(水・祝)から5月22日(日)まで東京・パルコ劇場で上演され、その後、愛知、大阪公演が実施される。井之脇海、寺脇康文らが出演し、宮田慶子が演出を務める。

診察室で繰り広げられる“心理戦”を描く
舞台『エレファント・ソング』は、2002年にカナダの作家、ニコラス・ビヨンが発表した作品。2003年から2010年にかけてモントリオールを中心に上演され、その後、舞台・朗読がオーストラリア、ロンドン、ニューヨーク、韓国など世界各地で上演された。また、世界の映画祭で受賞歴のあるカナダの映画監督、グザヴィエ・ドランによって2014年に映画化されたことでも知られる。

『エレファント・ソング』で描かれているのは、精神病院の診察室で繰り広げられる“心理戦”。劇中では、突然失踪した精神科医・ローレンスの所在を知ろうとする病院長・グリーンバーグと、ローレンスが失踪前最後に診た患者・マイケルによる緊張感溢れる〈ゲーム〉が展開される。〈ゲーム〉の果てに待ち受ける、悲しく衝撃的な真実とは?

患者役に舞台初主演の井之脇海、病院長役に寺脇康文
■マイケル(井之脇海)

ローレンス医師が担当していた患者。

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