くらし情報『企画展「とある美術館の夏休み」千葉市美術館で、目[mé]など現代美術家の新作と所蔵作品を一緒に展示』

2022年8月1日 16:20

企画展「とある美術館の夏休み」千葉市美術館で、目[mé]など現代美術家の新作と所蔵作品を一緒に展示

企画展「とある美術館の夏休み」千葉市美術館で、目[mé]など現代美術家の新作と所蔵作品を一緒に展示

千葉市美術館は、企画展「とある美術館の夏休み」を2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで開催する。

“日常と非日常のあわい”という視点から美術館を捉え直す
誰にとってもいつもと少し違う時間に出会い、ささやかで特別な経験ができる「夏休み」。企画展「とある美術館の夏休み」は、まるで夏休みのような“日常と非日常のあわい”という視点から美術館そのものを捉え直していく展覧会だ。

現代美術家の作品と所蔵作品を一緒に展示
会場では、“美術館をときほぐす”“作品と出会い直す”“日常で表現する”という3つのテーマのもと、現代美術家やクリエイターなどの作品と、彼らが選んだ千葉市美術館の所蔵作品を展示。伊藤若冲、田中一村、河原温、杉本博司などの所蔵作品を、現代美術家、編集者、デザイナー、雑貨店などさまざまな表現者たちの目を通して紹介していく。

中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子も参加
たとえば、中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子の4名の現代美術家は、展示ケースや学芸員、監視員といった普段展覧会であまり意識されることのない存在を新作インスタレーションに組み込みつつ、千葉市美術館の所蔵作品と一緒に展示。

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