くらし情報『「京都嵐山オルゴール博物館展」愛知で - 世界最古のオルゴールなど約50点、オルゴールの歴史を紹介』

2022年8月29日 19:20

「京都嵐山オルゴール博物館展」愛知で - 世界最古のオルゴールなど約50点、オルゴールの歴史を紹介

「京都嵐山オルゴール博物館展」愛知で - 世界最古のオルゴールなど約50点、オルゴールの歴史を紹介

オルゴールの企画展「京都嵐山オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物 ~古人(いにしえびと)から子供達へ音色の架橋~」が、愛知の半田赤レンガ建物にて、2022年10月6日(木)から16日(日)まで開催される。

オルゴールの歴史を紹介
ゼンマイの力を動力源とする自動演奏装置、オルゴール。1796年、スイスの時計職人アントア・ファーブルによって発明されたオルゴールは、当初は精密機械時計の技術を応用したものであったものの、やがてそこから分岐し、音楽鑑賞を主な目的とした本格的な演奏装置として発展。富裕層から徐々に庶民階級へも普及し、ジュークボックスなどでも使用されるようになった。19世紀中頃から20世紀初頭にかけてその全盛期を迎えたものの、蓄音機の発達に伴って衰退してゆくこととなる。

「京都嵐山オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物」では、約50点のオルゴールコレクションを紹介。世界最古のオルゴールを筆頭に、オルゴール黎明期に製作された宝飾、時計、小物。シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、オートマタ(自動人形)、蓄音機、大型自動演奏楽器など、オルゴールのさまざまな姿を通して、その歴史をたどる。

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