2021年12月6日 18:58
片道3分間の船に、17時間乗り続けると… その様子に「猛者だ」
係員さんの立場で考えた時、定期券1枚を、15分ごとに延々と見せ続けられたら…なんだか申し訳ない気持ちになるでしょう。
一方、乗車ごとに回数券を係員さんに渡せば、「これから乗る」という気持ちを表明できます。
また、『1000枚』というインパクトから、SNSで注目を集めることができると思いました。
「厚みが減った」と実感を抱いたり、私の投稿を見て応援に来た人に回数券を渡して、一緒に船に乗ったりもできます。
ぶらくらさんから、15分ごとに回数券を渡された係員さんの反応は意外なものだったといいます。
意外ですが、変化がなかったんですよ…!
逆に、何回目の回数券を渡しても、係員さんから同じトーンで「ありがとうございます!」と元気よく返ってきたので、「1回1回をちゃんと『お客様』として見てくれている」と実感し、嬉しくなりました。
ただ、出航時刻が近付いているのに私がまだ桟橋にいると、「乗らないの?」といった目線をかけてくることがありましたね。
今回の挑戦に対し、「猛者だ」「すごいことを思いつくな…」といった反応が上がりました。
ぶらくらさんは、自身のYouTubeチャンネル『-ぶらくら-すくらんぶる』で、公共交通機関に乗る様子などを投稿しています。