2021年12月27日 11:05
電車で「外がみたい」とせがむ息子 焦る父親に声をかけてきたのは
「優しい世界…!」と感動する声も
電車の中で出会った人たちのことは、名前はもちろん、相手の人となりも分かりません。
だからこそ、「声をかけたら迷惑じゃないか」「余計なお世話かもしれない」と考え、結局声をかけられないまま、その場をやり過ごしてしまいがちです。
それは、漫画の中の状況に限らないことでしょう。
もしも自分だったら…と考えると、席の交換を申し出てくれた女性が素敵に思えるものです。
帰宅した夫から電車の中での話を聞き、席を交換してくれた女性や、優しく声をかけてくれた別の女性たちのことを「本当にありがたい限りです」と語る、るしこさん。
漫画は反響を呼び「素敵な話」「自分もこうありたい」など、さまざまなコメントが寄せられています。
・優しいマダム達…。優しさがあふれている世界ですね。
・自分もいつか、このマダムのように、優しさを人にあげたい。
・以前自分も、マダムたちのようなことをやりました。小さい子が喜ぶならいくらでもします。
相手のことをまったく知らない場合、声をかけるのは勇気がいります。しかし、人に優しくされて、嫌な気持ちになる人は、ほぼいません。
優しさと、それを人に与えるために一歩踏み出せば、自分も相手もきっとその日1日が素敵なものになることでしょう。
[文・構成/grape編集部]
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