2022年3月10日 16:50
母への想いが詰まった漫画に号泣 「本当これよ」「今日、電話する」
育った環境や文化の違いによって、感情の表現方法は変わるもの。
日本で育った人の多くは、家族や恋人に、愛情を直接的な言葉で伝える機会は少ないでしょう。
はり(@hari4koma)さんのパートナーである、ロシア出身の男性は、思ったことを包み隠さず伝えてくれるそうです。
毎日のように愛情を言葉で表すパートナーに、はりさんは「なんでそんなに言葉にするの?」と聞いてみました。
はりさんが幼かった頃、父方の祖母に、つらく当たられていた母親。
そんな祖母に対し、父親は見て見ぬふりをしていたといいます。
はりさんは、子供ながらに、母親が精神的苦痛を受けている様子を見ていました。
「兄と母親の3人で暮らせたらどんなに幸せだろう」と思う一方、「母親が死んでしまったらどうしよう」と不安に感じることもあったという、はりさん。
大人になって当時の感情を振り返れば、それは母親を愛しているからこその希望や不安だったと気が付いたのです。