2022年5月3日 14:12
ライブに誘われた、忌野清志郎似の母親 続く展開に「泣いた」「なんていい話」
2009年に亡くなってもなお、日本の『ザ・キング・オブ・ロック』として愛され続けている、忌野清志郎(いまわの・きよしろう)さん。
『雨あがりの夜空に』『スローバラード』といった数々の心を震わせる楽曲や、ロックンローラーらしい粋な生きざまは、多くの人に影響を与えました。
漫画家の榎屋克優(@enokiyamanga)さんも、忌野さんの楽曲に心奪われた1人。
忌野さんの命日である5月2日に、『ザ・キング・オブ・ロック』へのリスペクトを込めた『僕の母は清志郎』という作品を投稿しました。
『僕の母は清志郎』
あまりにも忌野さんに似ているため、母親は町内会のライブでボーカルとしてステージに上がることに。
見事にステージ上で『ザ・キング・オブ・ロック』としてパフォーマンスを披露した母親は、楽曲や客席から忌野さんの生きざまを感じ取りました。
笑顔で「彼はもういないけど、私たちが清志郎さんのように生きればいい」という母親の姿からは、忌野さんの楽曲を通して受け継いだロックの魂を感じます。