【石子と羽男 第4話 感想】私たちへ向けた注意喚起でもある『石子と羽男』第4話
Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。
2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。
「ひき逃げなんてやってない!」
例えば事故を起こしたとき、そう訴えたとしても目に見える証拠が無ければ、あらぬ罪を着せられることがある。
第4話は誰にでも起こり得る、そんな我々の生活のすぐそばにある事案について描かれた。
『石子と羽男』第4話は電動キックボードの事故
とある夜中、潮法律事務所の所長・綿郎(さだまさし)、弁護士・羽男(中村倫也)とパラリーガル・石子(有村架純)のもとに、依頼の連絡が舞い込む。
依頼者は、以前綿郎が依頼を請け負ったことがある堂前絵実(趣里)。
その妹の一奈(生見愛瑠)が、電動キックボードで走行中に新庄隆信(じろう/シソンヌ)と衝突してしまった事故の弁護依頼だった。
一奈は新庄に声をかけるも、「怪我はない、何もしなくていい」と言われ、そのまま帰宅。
しかし、気になって交番を訪れた際に、新庄が帰宅後に意識不明になったと聞かされ、一奈はそのまま逮捕されたという。