2023年2月26日 18:54
賛否相次ぐ、話題の『昆虫食』 ビートきよしの意見に「自分も同意」「考えさせられる」
昨今、食糧問題への対策として世界各国で注目を集めている、昆虫食。
2023年現在、日本では食用コオロギパウダーを使用したパンが販売されたり、食用コオロギの粉末が学校給食で提供されたりと、さまざまな試みが行われています。
昆虫は、たんぱく質が豊富で、栄養価が高いのだとか。過去にも、日本ではイナゴやハチなどの昆虫を加工し、食事にしてきた歴史があります。
ビートきよし、話題の『昆虫食問題』に持論を展開
とはいえ、進んで食べる人を除き、現代日本で昆虫食を口にする機会は少ないでしょう。
近年、昆虫食が注目されてきたことで、ネット上では「本当に食べても大丈夫なのか」「正直いうと抵抗感が強い」といった、不安視する声が相次いでいます。
生きている状態でも、苦手意識を持つ人が多い昆虫。食用とはいえ、口にするのに不安を感じるのは仕方のないことといえます。
同年2月25日、お笑いタレントのビートきよしさんはTwitterを更新し、話題の昆虫食に対する意見をつづりました。
「もし国が補助金を出すのならば、大変な状況になっている酪農や農業を優先してほしい」