2023年3月2日 19:30
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鼻水や目のかゆみなどの症状を引き起こし、多くの人を苦しめる花粉症。
アレルギー反応を引き起こす花粉はスギだけでなく、ヒノキやブタクサなど数多くあります。
ほぼ1年中、何かしらの花粉が飛んでいますが、春は特に症状を感じる人が多いとか。
2023年、関東などの花粉の飛散量は過去10年で最多と予想されており、花粉症の人は悲鳴を上げていることでしょう。
環境省は、薬を飲んで症状を抑えるほかの花粉症対策について、次のように紹介しています。
・マスク、メガネを着用する。
・換気時にはレースのカーテンなどで遮るとともに、開窓を10cm程度にとどめる。
・掃除をこまめに行う。
掃除機だけでなく、濡れ雑巾やモップによる清掃を行う。
・洗濯物は屋内に干す。
・毛織物の衣類ではなく、ポリエステルや綿製品で起毛のない衣類を着用する。
花粉をできるだけ身体につかないようにしたり、室内に持ち込まない工夫をしたりなどの対策が必要なようですね。
とはいえ、窓を閉め切っていては家の空気がよどんでしまうため、換気は必要不可欠。
開窓を10cm程度にしても、部屋の中に花粉は入ってくるでしょう。
ダイキンが教える花粉対策
空調専業メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)