2023年3月12日 15:07
大谷翔平も「Respect」 チェコ代表の振る舞いに称賛の嵐 「最高のチーム」
野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で、日本代表の『侍ジャパン』とチェコ代表の対戦が、2023年3月11日に行われました。
結果は、10対2で『侍ジャパン』の勝利。1次ラウンド突破に大手をかけました。
『侍ジャパン』の勝利はもちろん、チェコ代表の選手たちの振る舞いにも、称賛の声が上がっているのです。
チェコ代表の行動に、大谷翔平「リスペクト」
まず、チェコ代表選手の行動が注目されたのは、試合中の4回表。
佐々木朗希投手の豪速球が、ウィリー・エスカラ選手のヒザを直撃しました。
死球を受けたエスカラ選手は、バッターボックスの外でしばらく悶絶した後に立ち上がり、自力で一塁へ。
その後、ファールゾーンを走って無事をアピールするなどし、スタンドを沸かせました。
佐々木朗希がチェコ代表選手に死球その後の『3人』の行動に、称賛
試合が終了した後は、チェコ代表の選手全員がベンチからフィールドへ姿を現し、応援してくれたチェコのファンだけでなく、日本のファンや『侍ジャパン』のベンチへ向かって拍手を贈ったのです。
これだけではありません。試合後、チェコ野球協会のTwitterアカウントは、次のように日本代表を称えています。