また、心理的なハードルの高さから、自殺を考えている人が、身近な人や各種窓口に相談することは、簡単なことではありません。
自殺者数が増加の一途をたどらないようにするためには、悩みを抱える当事者が相談しやすい環境を、人々が当事者意識を持って整えていくことが重要なのではないでしょうか。
厚生労働大臣のメッセージにもあるように、「人に話してみることで気持ちが楽になる」という経験をしたことがある人は、少なからずいるでしょう。
私たち一人ひとりが、悩みを抱えている人の変化に気付いたり、耳を傾けたりすることが、誰かを救う手助けになるかもしれません。
悩みの内容によっては、自治体などの窓口につなげることも、私たちにできることの1つです。
[文・構成/grape編集部]
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