2023年4月6日 16:45
森の中で迷子になった男の子 発見された時、そばに寄り添っていたのは…?
好奇心おうせいな幼い子供は、ほんの少し目を離したすきにいなくなってしまうことがあります。
アメリカのニュージャージー州に住む4歳のパーカーくんも、自宅からふらりと外へ出て行き、行方不明になってしまいました。
森で迷子になった男の子に寄り添っていたのは
息子が家にいないことに気付いた両親はすぐに警察に知らせ、捜索が始まりました。
パーカーくんが家を出てから約1時間が経っていましたが、幼い子供の足ではそんなに遠くには行っていないと思われます。
警官と両親は、子供が行きそうな近所の森の中を探していました。
その時、イアン・エミ隊員とパーカーくんの母親が、遠くのほうから子供の泣き声のような音を聞いたのです。
彼らは急いで声が聞こえた方向へ向かいますが、そこはたくさんの木が生い茂る森の中。見通しは悪く、子供を見つけるのは簡単ではありません。
すると次の瞬間、犬の鳴き声が聞こえたのです!
鳴き声がする方向へ彼らが走り出すと…。エミ隊員のボディカメラの映像がこちらです。
パーカーくんを発見!
彼は1人で家を出たのではなく、愛犬であるラブラドールレトリバーのトビーくんも一緒だったのです。