塩素系カビ取り剤、間違って使ってない? 注意すべき4選に「知らなかった」「なんと…」
注意すべき4つのポイント
塩素系カビ取り剤を使用する際は、次の4つの注意点を知っておきましょう。
酸性タイプの洗浄剤と一緒に使ってはいけない
塩素系カビ取り剤は、酸性タイプの製品と混ざると塩素ガスが発生して非常に危険です。
人体にとって有害であり、最悪の場合は命に関わる深刻な問題につながることもあります。「まぜるな危険」と表示されているものには注意しましょう。
目線よりも上に直接スプレーしてはいけない
目線よりも上に直接スプレーすると、液だれしたり跳ね返ったりしてしまいます。体にかかる可能性があるので、絶対にスプレーしないようにしましょう。
とは言っても、天井にカビが生えてしまうこともあります。その場合は、柄付きの掃除道具にタオルを巻いて、そこにカビ取り剤をスプレーして天井に塗ってください。
ほかの容器に詰め替えて使わない
塩素系カビ取り剤をほかの容器に詰め替えてはいけません。
ほかの容器の中身とカビ取り剤の相性によってはむせたり、容器が破損したりしてしまいます。
また、カビ取り剤のスプレーは、製品の性質に合わせて飛び散らないように設計されているので、必ず専用の容器で使ってください。