2023年7月24日 15:33
朝起きて、ヤマト運輸からのメールを確認 内容にゾッ…「これはヤバい」
普段、通販の支払い方法で代引きを選択しないため、筆者はピンときました。これは、注文していない商品を勝手に送り付ける詐欺、いわゆる『送り付け商法』だと!
念のため『Amazon』の注文履歴を確認しましたが、9788円の商品はどこにもありません。
詐欺の商品だと確信した筆者は、送り状番号で荷物が今どこにあるのかを確認します。
すると、数か月前まで住んでいた実家の住所に送られていることが分かりました。しかも、すでに最寄りの営業所を出発しているではありませんか…!
「ヤバい…もし実家に届いたら、母親なら絶対に払ってしまう…」
焦った筆者は、母親に「今日、私宛に代引きの荷物が届いても、絶対に払わないで!」と即連絡。返信を受け取り、安心したところで、荷物の対応に取り掛かりました。
荷物に心当たりがない場合の対処法
ヤマト運輸のウェブサイトによると、荷物や荷物の依頼主に心当たりがない場合は、受け取りの拒否が可能とのこと。サービスセンターまたは、セールスドライバーへ、拒否したい旨を伝えると、ヤマト運輸から依頼主へ連絡および返送(返品)の手配をしてくれるそうです。
すでに荷物が営業所を出発していたため、筆者はセールスドライバーに直接電話をかけました。