くらし情報『保冷剤を○分当てると凍傷に…? 実験結果に「ゾッとした」「コレは危ない」』

2023年7月26日 12:00

保冷剤を○分当てると凍傷に…? 実験結果に「ゾッとした」「コレは危ない」

皮を除いた鶏肉の塊約250gを人肌程度(約35℃)に温め、ビニールでくるんだ検体Bの上に載せ、接した面の状態を観察しました。その結果、30分で鶏肉に凍っている部分が確認されました。

東京都くらしWEBーより引用

検体A、検体B、ともに市販のものですが、Aには保冷温度の記載がなく、Bはマイナス15℃と記載されたものを使用しています。実験を見ると、特に検体Bは1時間半が経過してもかなりの冷たさです。

わずか30分で人肌温度の鶏肉が部分的に凍るとは、その効果は想像以上!保冷剤を直接肌に当てると凍傷を引き起こすというのもうなずけます。

では、どうすれば保冷剤を安全に使用できるのでしょうか。同サイトでは、以下のようなポイントを挙げています。

1. 保冷剤を使用する時は、注意表示で用途を確認するなど、正しく使用しましょう。


2. 保冷剤で身体を冷やす場合は、タオルを巻くなど、保冷剤が地肌に直接触れないようにしましょう。3. 保冷剤を長時間、同じ場所に当てないようにしましょう。

東京都くらしWEBーより引用

これらのポイントを守ることで、保冷剤を安全に使用し、事故を防ぐことができます。暑い夏の季節、保冷剤を使用する際は十分に注意しましょう。

[文・構成/grape編集部]

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