2023年8月17日 18:16
台湾の『七夕』が日本人女性にとって、うらやましすぎるワケとは?
ライターチーム『キジカク』で執筆活動をしている、うーかさん。
アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことを日課にしています。
そんなうーかさんが、実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介します!
最近は愛犬のころちゃんこと、ころもくんと一緒にさまざまな場所へ出かけることに夢中です。
2月14日は恋人たちが愛を確かめ合う日といわれる、バレンタインデー。日本では女性が好きな男性にチョコレートをあげる、年に一度のイベントとして親しまれています。
諸説ありますが、なんと台湾ではバレンタインデーが年に2~3回もあり、そのうち1回は夏に行われるのです。さらに、2月14日よりも夏のほうが断然盛り上がります。
本記事では、台湾のバレンタインデーの1つである『七夕情人節(チャイニーズバレンタインデー)』について紹介したいと思います。
台湾のバレンタインデーとは?
台湾で七夕は『七夕情人節』と呼ばれており、台湾版のバレンタインデーを意味します。
旧暦の7月7日に祝う『七夕情人節』は、台湾人にとって大きな行事の1つ。