2023年10月3日 13:28
結晶化したハチミツはどうすればいい? 老舗の発信に「強気で好き」「ありがたい」
常温で長く保存できる、ハチミツ。スイーツはもちろん、料理のアクセントにも使えるため、常備している家庭は多いでしょう。
しかし、ハチミツは容器の中で白く固まり、結晶になる場合があります。
結晶化したハチミツは絞り出すことが難しく、使う時に不便に感じますよね。
ハチミツの結晶を溶かす方法について、『サクラ印ハチミツ』でおなじみの株式会社加藤美蜂園本舗が紹介していました。
結晶化したハチミツを溶かす方法
同社いわく、白く結晶化するのはハチミツの特性で、品質には問題ないとのこと。
結晶化したハチミツは、以下の手順で溶かすとよいそうです。
鍋に45 度~ 60 度位のお湯を用意して、結晶したはちみつ容器を入れて元キャップを外しスプーンなどでゆっくりかき回してください。
結晶具合によりますが、30 分~1時間程度で元の状態に戻ります。 菜箸やマドラー等でかき混ぜて下さい。
加藤美蜂園本舗ーより引用
ハチミツは、湯煎をすれば、30分から1時間でもとの状態に戻るとのこと。
電子レンジなどで加熱すると破裂する可能性があるため、控えるよう呼びかけていました。
また、結晶化したハチミツは、そのまま食べてもよいのだとか!
湯煎をしてハチミツをもとに戻すのが面倒だという人は、そのままパンに塗ったり料理に使ったりすれば、おいしく消費できるそうです。