2024年1月17日 10:26
「知っておきたい」「いざという時に使える」 ペットボトルを使った災害時に役立つテクニック
防災グッズをしっかり備えているつもりでも、足りなかったりうまく使えなかったりとハプニングもあります。
そんな時に便利なのが、日用品を活用する方法です。普段から活用術を頭に入れておけば、焦ることなく役立てるのではないでしょうか。
Instagramでライフハックを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、災害時に役立つ「3つのペットボトル活用術」を紹介しています。
簡易照明
用意するのは、水の入ったペットボトルとスマートフォンです。
スマートフォンのライトを点灯させ、ペットボトルを上に乗せましょう。スマートフォンのライトが水を通して拡散され、より明るく感じられます。
懐中電灯のライトでも活用が可能です。
懐中電灯を使用する場合は、コップや上を切ったペットボトルに懐中電灯を入れ、その上に水の入ったペットボトルを乗せると、倒れず安定します。
即席蛇口
災害時には、水を節約しつつも有効に使いたいもの。そんな時に役立つアイデアです。
キリや千枚通しを用意したら、空のペットボトルに穴を開けましょう。穴は2~3㎜程度の大きさがベストです。
穴を開け終わったら、指で穴をふさぎながらペットボトルに水を入れ、キャップを閉じます。