2024年1月21日 11:15
防寒対策はただ着るだけじゃNG? ライオンが教える4つの着こなしポイントとは
空気を多く含む衣類は保温効果が高くなるため、効率よく空気の層を作る以下のような重ね着がおすすめです。
・ヒートテックなどの吸湿発熱効果のある肌着
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・その上にセーターやフリース、裏起毛のトレーナーなど、糸と糸の間に空気をたくさん含む衣類
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・一番外側には風を通しにくいアウター
Lidiaーより引用
また、風を通しにくいアウターを選んだり、衣類同士の隙間が大きくなりやすいオーバーサイズよりもジャストサイズの服を選んだりなど、コーディネートを考えながら効果的な重ね着をするとさらに効果がアップします。
3.襟元は閉じる
せっかく空気を温めても、襟元が開いているとそこから熱が逃げてしまいます。
・シャツのボタンを上まで閉める
・タートルネックのセーターを着用する
・Vネックなど襟元が開いている衣類を着た時には、マフラーやストールなどで首元を覆う
Lidiaーより引用
平田先生がおすすめする対策なら、襟元が開かずに服から空気が逃げるのを防げます。襟元が開いたファッションでも小物使いでカバーできるでしょう。
なお、Lionリディアの実験によると、マフラーを着用していたほうが、着用しないよりも皮膚温の上昇効果が認められたそうです。