2024年1月25日 12:00
自宅おでん、成功のコツは煮る順番? 紀文流のあるひと手間に「試したくなる」「考えたことなかった」
寒くなると何か温かいものが食べたくなりませんか。そんな「温かくておいしいもの」の代表格がおでんです。
しかし、自宅で作るおでんはお店のものとは何だか違って、「思うような味にならない」と作り方に悩む人も少なくありません。
そこで、紀文が教える本格おでんの作り方をもとに実際に作ってみました。その方法とポイントを紹介します。
簡単で本格的なだし作り
おいしいおでんを楽しむためには、だしにこだわるのがポイントの1つです。だしといっても一晩おくだけの簡単なものなので、挑戦してみましょう。
水1400㏄に対して、かつお節30gと切り込みをいれた10㎝の昆布を2枚入れて一晩おくだけです。
その後一度こしてから使います。おでん以外の料理にも重宝する本格だしです。
また、当日だしを準備する場合、鍋に水と昆布を入れて火にかけて、沸騰する直前に昆布を取り出してから、かつお節を加えて火を止めます。かつお節が完全に沈んだら網などで取り除きましょう。
大根とこんにゃくは電子レンジで時短
大変なイメージがある下ごしらえですが、電子レンジを使って時短で効率よく行うことができます。