2024年3月29日 11:59
無洗米でおいしいご飯 炊き方のポイントを実践してみた
無洗米とは、あらかじめ肌ぬかを取り除いたお米のことです。
いわゆる普通のお米である『精白米』は、肌ぬかが残っている状態なので『とぎ洗い』が必要ですが、無洗米を使えばその手間が省けます。
このように時短で炊飯できる点が魅力の無洗米ですが、「普通のお米と違ってボソボソする」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、東京ガスが運営する暮らし情報メディア『ウチコト』が紹介している『無洗米のおいしい炊き方』を、実際に筆者が試してみました。
無洗米のおいしい炊き方
無洗米をおいしく炊くためには、以下3つのポイントを意識することが大切だそうです。
・米を正確に量り精白米よりも多めの水を使う
・冷たい水を使う
・一定時間浸水させる
以下で詳しく見ていきましょう。
1.米を正確に量り、精白米よりも多めの水を使う
お米を計量カップですくい、以下のように箸を使って表面をならして正確に量りましょう。
無洗米は米1カップにつき、水を大さじ1〜2杯追加して炊飯するのがおいしく炊くポイント。その理由は以下の通りです。
精白米と比較して、無洗米の方がカップに入るお米の量が肌ヌカがない分だけ多くなるからです。