くらし情報『常滑市役所「さみしかったので…」 住宅街に設置されたものが、二度見不可避』

2024年4月9日 10:00

常滑市役所「さみしかったので…」 住宅街に設置されたものが、二度見不可避

目次

・2007年に誕生した『とこにゃん』
・『とこにゃん』はどれくらい大きい?
常滑市役所「さみしかったので…」 住宅街に設置されたものが、二度見不可避

焼き物の生産地として全国的に有名な、愛知県常滑(とこなめ)市。

常滑駅から『やきもの散歩道』へつながる『とこなめ招き猫通り』を歩いていると、道の向こうから巨大な猫がこちらを覗いているのに気付きます。

ちょっとたれ目気味の、かわいらしい巨大な猫は『とこにゃん』という招き猫です。

なぜ、『とこにゃん』はこのような場所にいるのでしょうか…。常滑市役所に取材しました!

2007年に誕生した『とこにゃん』

常滑市役所いわく、多くの観光客が訪問する『やきもの散歩道』は観光スポットながら、そこに続く歩道は擁壁(ようへき)になっており、少し殺風景と感じられたそうです。

「歩道にも何か装飾を施そう」という話になり、2007年、道路南側の擁壁に『御利益陶製招き猫』を39体、『本物そっくりの陶製の猫』を11体設置しました。この時、『とこにゃん』も誕生したのです。

常滑市は招き猫の生産でも有名なため、実にぴったりな装飾になりました。


とこにゃんの写真

『とこにゃん』は『とこなめ見守り猫 とこにゃん』というのが本名です。

しかし、最初は名前がありませんでした。愛称を募集して、1,404点(1,092種類)の応募の中から、原田さんという女性の作品が選ばれました。

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