2024年4月17日 17:40
ウインナーの袋が『パンパン』な理由に驚き 企業が疑問に回答
朝食や弁当のおかずにもってこいな食材、ウインナー。
白米にもパンにも相性がいいため、冷蔵庫に入れてストックをしている人もいるでしょう。
そんなウインナーですが、店頭で見かける商品は、パンパンに膨らんだ袋の中に入っています。
なぜ袋が膨らんでいるのか、気になったことはありませんか。
日本ハムが教えるウインナーの謎
日本ハム株式会社(以下、日本ハム)では、ウェブサイトを通じて、消費者のよくある質問を紹介。
同社の商品、『シャウエッセン』や『豊潤』といったウインナーの袋が膨らんでいる理由について、このように回答しています。
袋が膨らんでいるのは、窒素ガスを封入しているためです。窒素ガスを封入することで、袋の中の酸素を追い出し、おいしさと鮮度を保っています。
また、袋を膨らませ、ゆとりを持たせることで、流通時に商品を保護する役割もあります。袋を開けて中の空気(窒素ガス)を抜いてしまった場合、日持ちがしなくなりますので、召し上がるまでは、未開封で保存してください。
日本ハム株式会社ーより引用
袋が膨らんでいたのは、おいしさと鮮度を保つため、窒素ガスが封入されていたからだったのですね!
※写真はイメージ
また、袋の膨らみは、流通時の商品を保護するのにも一役かっているのだとか。