2024年5月1日 12:34
ザリガニを持ち帰った小2男子 「戻してきな」と叱られ、いい放った言葉が? 「なんて策士」
新緑がまぶしく、屋外で過ごすのが気持ちのいい5月。
生き物好きな子供たちにとっては、外でバッタやチョウ、トカゲ、ザリガニ、ヤゴなどいろいろな生き物を発見でき、楽しい時期でしょう。
しかし、虫などが苦手な親にとっては、葛藤のシーズンでもあります…。
子供が勝手に家に生き物を持ち帰ってきた時には、つい「戻してきなさい!」といいたくなるでしょう。しかし、そう簡単にはいかないケースがあるので、注意が必要です。
小2男子がザリガニを持ち帰ってきて…
小学2年生になる筆者の息子は、幼い頃から生き物が大好き。外で見つけるとすぐに捕まえて飼いたがります。
ただ、筆者は虫や爬虫類があまり得意ではないため、毎回息子が何かを捕まえるたびに、家に持ち帰らないように説得していました。
しかしそんなある日、ついに息子が公園の池で捕まえたアメリカザリガニを持ち帰ってきてしまったのです…!
勝手に持ち帰ったことを叱り、元の場所に返すようにいうと、息子は勝ち誇ったような顔でこんなことをいったのです。
「ママ、ザリガニは一度おうちに連れていったら、戻せないんだよ」
「そんなことある!?」と思いネットで調べてみると、アメリカザリガニは2023年6月より条件付特定外来生物に指定されており、ペットとして飼育はできるものの、「野外に放したり、逃がしたりすることは法律で禁止。