2024年5月20日 11:59
衣類乾燥機を使う時は注意して! 企業の解説に「ギクリ」「気を付けます」
近年の衣類乾燥機は、短時間で乾かせたり生乾き臭を抑えたりと高性能。しかしすべての衣類や日用品を乾燥できるわけではありません。
万が一対応していないものを入れてしまうと、大きな事故につながる恐れがあります。
熱エネルギー機器の大手メーカー『Rinnai(リンナイ)』の公式サイトに掲載されている、衣類乾燥機に関する注意点について見ていきましょう。
誤った使い方は故障以外のリスクも
ガス衣類乾燥機を使う際は、必ず対応しているものを入れるよう注意が必要です。
「なんでも乾かせるだろう…」と誤った使い方をしてしまうと、本体が故障するだけではなく、火災や衣類の損傷を招く恐れがあります。
リンナイ公式サイトに掲載されている、ガス衣類乾燥機に対応していないものは以下の通りです。
・火災の原因となるもの
・衣類自体を傷めるもの
・機器を傷める原因となるもの
リンナイ公式ーより引用
火災の原因となるものは…
主に油や薬品などが付いた雑巾やタオル、衣類を指します。日常的に使うような食用油やボディオイルなどの油でも火災につながるので注意が必要です。
また樹脂の付いた衣類やスポンジ、キルティング生地や布団の綿も、使用を避けてください。