2020年4月13日 17:46
ドラッグストア店員「マスク、早朝にしか出せない」 理解してほしいと悲痛な訴え
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、未だ多くの人々がマスクを求めてドラッグストアに行列を作っています。
長引くマスク不足で、ドラッグストア店員の悲痛な声が後を絶ちません。
医薬品登録販売者の、みあたす(@miaw20)さんも『いちドラッグストア店員の叫び』として、消費者に協力してほしいこと、お願いしたいことをTwitterに投稿しました。
こんな時だから…消費者に協力してほしいこと
・マスク購入列には本当に必要な人だけ並んでください。
・感染予防した上でマスク購入列に並んでください。
・近隣住民への配慮をお願いします。
・マスクの在庫確認は、貼り紙、売り場をご確認ください。
・従業員のマスク利用にご理解をお願いします。
・マスクやトイレットペーパーなどの個数制限を守ってください。
どれも、当たり前といえる項目ばかりですよね。
中でも、深夜から店舗前で待つ人々の騒音には、周辺住民から苦情が寄せられることもあります。あまりに酷いと、警察に相談の上、マスクの取り扱いを中止せざるを得ません。
また、開店前から駐車場が満車で『搬入車が入れない』『従業員の出勤ができない』など、営業にも支障が出ているそうです。