2020年5月11日 18:04
名倉潤、うつ病休養に「責任感じた」 堀内健が当時の心境を明かす
それは原田さんも同じだったようで、名倉さんから相談を受けた時は2人とも、とても驚いたといいます。
2人に相談した時点では名倉さん自身もうつ状態であることを自覚しておらず、原田さんのすすめで病院へ行くことに。
その後、名倉さんの休養を経て、再び3人で活動できるようになったことは誰もが知るところ。伊集院さんは名倉さん休養までの過程を聞き「本当によかったよね」と語っていました。
うつは周囲のサポートが欠かせない
うつ病は、誰がいつ発症してもおかしくないほど、身近な病気です。
しかし当事者は、自分が発症していることに気付かないケースも多いといわれています。
名倉さんは幸い、2人に相談したことで、早い段階で病院へ行くことができましたが、もしもあのまま我慢し続けていたとしたら、より深刻な状態になっていたかもしれません。
また、見た目に分かりやすく症状があらわれるわけではないため、周囲がうつ病に気付きにくい場合も。
堀内さんが「責任を感じる」と語るように、相手のうつ状態に気付くためには、日々のコミュニケーションも大切なのだと改めて思わされます。
【ネットの声】
・今回のラジオを聞いて、初めて知ったことも多かった。