「サイゼリヤ、ヤバすぎる…」 感染対策のために発表した価格改定とは
安くておいしいイタリア料理を食べられることで人気のファミリーレストラン『サイゼリヤ』。
2019年10月には、消費税増税に伴って価格変更が行われていました。
持ち帰れば消費税は8%、店内で食べれば消費税が10%になるところを、店内飲食の税抜き価格を引き下げて値段が変わらないようにしていたのです。サイゼリヤの企業努力にネット上では大きな反響が上がりました。
2020年6月23日、サイゼリヤが新しい生活様式を視野に入れて価格改定を行うと発表し、再びネット上で話題となり称賛の声が寄せられています。
感染対策のための価格改定とは
これまで、399円や169円など端数が多かったサイゼリヤの料金価格。どうしても400円などまとまったお金で払うと1円のお釣りが出てしまっていました。
同年7月1日からは、末尾を『00円』や『50円』に統一。
1円、5円、10円硬貨の使用を減らし、取扱い硬貨80%削減を目指すといいます。
この取り組みによって、会計時の接触機会を減らして新しい生活様式へ対応するとのこと。
また、キャッシュレス決済も8月から次第に導入されていくため、より接触機会を減らすことができそうです。