2020年12月5日 15:58
大泉洋、共演した三浦春馬への想いつづる 内容に「声を出して泣いた」「ありがとう」の声
2020年12月4日、俳優の大泉洋さんが所属事務所のウェブサイトにコメントを投稿。
同年7月に亡くなった、三浦春馬さんへの想いをつづりました。
大泉洋「本当に真面目でいいやつで、素晴らしい役者」
同日、特別番組枠『金曜ロードシネマクラブ』(日本テレビ系)では、大泉さんが主演を務めた映画『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』が放送。
この作品は実話が元になっており、大泉さんは『筋ジストロフィー』という、難病に指定された遺伝性筋疾患と闘う、鹿野靖明役を演じていました。
地上波で初放送される映画に対し、大泉さんは次のように明かしています。
筋ジストロフィーという難病と闘った鹿野靖明さんと、彼を支えたボランティアのみなさんとのお話です。
この映画を撮って、僕は「出来ない事は人を頼ってもいいんだ」と、思うようになりました。
人に迷惑をかける事を恐れる必要はないんだと思うようになりました。
そのかわり、人に頼られた時には小さなことでも、何かしてあげられる人になりたいとおもうようになりました。
少しでも多くの人に見てもらいたい映画です。
CREATIVE OFFICE CUE Official websiteーより引用
そして、この作品では、大泉さんが演じる鹿野をサポートするボランティアの医大生・田中久役を、三浦さんが演じていました。