2021年1月20日 13:00
飼い主を亡くしたオウム 新しい家族と『踊る』姿に 「最高」「ありがとう」
最愛の家族を失うのはこの上なくつらいこと。それは人間だけでなく動物にとっても同じはずです。
メスのオウム、オードリーはかわいがってくれた飼い主の高齢男性を亡くしました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、動物が大好きなミーシャさんは仕事で、この高齢男性の妻と知り合ったのだそう。
オードリーは、飼い主が亡くなった後、悲しみとストレスによって自分の身体の羽を引き抜いてしまうようになったといいます。
心身ともにボロボロになっていたオードリー。するとミーシャさんがオードリーと2度目に会った時、彼女はミーシャさんの腕に上ってきたのだとか。
その出来事の後、ミーシャさんは妻のクリスティンさんと相談して、オードリーを家族に迎えることにしたのです。
悲しみに暮れていたオウムが新しい家族と出会ってから…?
オードリーがミーシャさんとクリスティンさんに心を開くまでは2~3週間かかったといいます。
そしてオードリーが次第に新しい環境に慣れてきた頃、ミーシャさんがキッチンで音楽をかけていた時のことです。