2021年3月6日 13:53
たこ焼き店に寄せられた、客からの心ない声 店主の『メッセージ』に、心がえぐられる
2021年1月の初め、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行にともない、一部の地域を対象に緊急事態宣言が発令されました。
政府は、緊急事態宣言が発令されている地域の飲食店に対して営業時間の短縮を要請。それに従った場合は、対象の店に『協力金』を支払うことで支援する方針を明かしています。
大阪府のたこ焼き店が悲痛な想いをつづる
2か月もの間、緊急事態宣言の対象となっていた大阪府。同年3月6日現在、大阪府では緊急事態宣言が解除されたものの、2か月におよぶ営業時間の短縮は、各飲食店に大きな影響をもたらしています。
大阪府大阪市にある、お持ち帰り専門のたこ焼き店『たこ焼たこば』(@sparmdrum)。
「本当はこんなことはお伝えしたくありません」と苦しい胸のうちを明かし、緊急事態宣言下で自身に起きた出来事をつづりました。
1/2に倒れ、入院しまして、2/3から営業を再開して1か月が経ちました。
多くの皆さまからの励ましや、優しいお心遣いに、毎日、感謝の日々です。
一方で日に何度も何度も、「支援金で旅行でも行ってたん?」「飲食店は働かなくてもお金が入っていいねぇ」「車、買い換えたらしいやん?」