2021年3月9日 13:08
フードロス削減に貢献できる『アイピロー』が登場 温めても冷やしても使える!
本来は食べることができたはずの食品が廃棄されることを指す、フードロス。
農林水産省によると、2017年の食品ロス量は約612万トン、国民1人あたりに換算すると毎日132gになり、お茶碗1杯分の食べものが捨てられていることになります。
廃棄扱いの米が使用された『アイピロー』
フードロス削減に貢献するべく立ち上がったのが、衣食住に関わるオリジナル商品を販売している、ライフスタイルショップ『KEYUCA』。
小物・雑貨メーカー『株式会社京都リゼ』と協力開発した、温めても冷やしても使える『無農薬玄米のリラックスアイピロー』の販売を開始しました。
このアイピローに使用されている米は、近畿地方産の無農薬玄米の中から、規格が合わなかったり、精米機からこぼれ落ちたりして、廃棄扱いにされていたものです。
500Wのレンジで30秒ほど温めると、中身の玄米と塩に含まれた水分が蒸気となり、温熱が目元をじんわりと癒してくれるのだとか。
5〜10分程度温かさが持続し、パソコンやスマホの操作で疲れた目を癒してくれます。繰り返し使用できるため、環境に配慮されているのもポイントです。
また、冷蔵庫で30分ほど冷やすと、腫れぼったさが気になる目元をクールダウンすることも可能。