働くゆとり世代の平均貯金額は、171万円!もしものための必要金額は?
同世代の貯蓄額って気になりませんか。貯金をしている人、そうでない人の個人差は意外と大きいもの。
みんなの平均額と比較してみて、自分の額が少ないと感じた方は、貯蓄を考え直すチャンスかもしれません。年齢別の平均貯蓄金額を見てみましょう。
■意外とみんな貯蓄をしている!
転職サイトDODA(デューダ)を運営している株式会社インテリジェンスの2014年の調査によると、22~27歳の平均貯蓄額は、171万円。
貯蓄額の分布をみると、「50万円未満」が最も多く31%、次いで、「100~200万円未満」(20%)、「50~100万円未満」(18%)。約半数の人は貯蓄額が100万円未満ということがわかりました。
一方、「500~1000万未満」(4%)、「1000万以上」(1%)という高額な貯蓄をしている人も5%近くおり、貯蓄額は人によって大きく異なるようです。
年齢別の貯蓄額と最高額は、以下の通り。
年齢:平均貯蓄額/最高額
22歳:101万円/800万円
23歳:113万円/860万円
24歳:146万円/1500万円
25歳:182万円/1000万円
26歳:217万円/2300万円
27歳:268万円/5000万円
年齢の上昇に比例して平均貯蓄額も右肩上がりに増加する傾向があります。