オシャレアピール!?人事が出会った「就活生のゆとり実録」~面接編~
前回、ES編をお届けした就活生のゆとり実録。
今回は、人事が「ゆとりだなぁ……」と感じたエピソード・面接編をお送りします。
せっかく面接に進めても、悪目立ちしてしまってはもったいない!面接前の学生は是非、確認してから面接に挑んでくださいね。
■1.おしゃれアピール?
「ジャケパンで面接に来た学生がいた。うちはアパレルじゃないし、むしろ固い業界だということを分かっていないんだろうか」(金融系採用担当)
説明会やインターンなど、「私服でお越しください」「私服で結構です」と明記されている、イベント・アパレルなどの”個性や感性が分かりやすいファッション”の方が好まれる業界を志望しているとき以外は、リクルートスーツで臨んだ方が無難。
目立とうとして、人とは違う格好をしたくなる気持ちは分かりますが、やはりTPOをわきまえた格好が面接にはふさわしいですよね。
■2.わ、賄賂!?
「卒業旅行でハワイに行ってきましたと、お土産を渡された。悪い子じゃないと思うけど、やっぱりちょっとビックリします。
しかも就活中に旅行っていうところにも、疑問……」(メーカー系採用担当)
例えば、インターンなどから人事担当者と顔見知りで何度も話をしている場合などは例外かもしれませんが、お土産を渡すのもあまり良いアピール方法ではないかも。