稼ぐより大事なことがある!地元志向の若者から学ぶ幸せの形
ゆとり世代の皆さん、あなたが「幸せだな~」と感じるのはどんな瞬間ですか?
「出世して〇〇する」という大きな夢を見るよりも、どちらかといえば家族やプライベートの幸せを大事にするゆとり世代。特に生まれ育った地元が好きなゆとり世代ほど、派手さを求めず質素な生活に幸せを感じる傾向が強いのではないでしょうか。
そこで今回は、「地元志向が強いゆとり世代から学ぶ幸せの形」を考えていきます。
■同級生と過ごす時間
学校生活をともにした仲間は、社会人になっても特別な存在……そう感じている人は多いのでは?久しぶりに同窓会が開かれると、たちまち学校時代の関係に戻るから面白いですよね。
友達は付き合いが長いほどお互いに遠慮がなくなってくるので、一緒にいて気が楽なもの。特に同級生は年齢も同じであることから、仕事の責任・結婚といった将来起こり得る問題を共有でき、いざという時に助かりますよね。本音で何でも語り合える相手がいるというのは、有難いものです。
そうした友達が地元に居るゆとり世代にとって、同級生と飲むのが唯一の楽しみというのも何となく頷けます。
周囲の派手な暮らしぶりに嫌気が差してしまったときは、気心知れた仲間がいる地元に帰るのも選択肢としてアリかもしれません。