2016年8月11日 12:00
希望の企業に落ちてしまった時にサクッと気持ちを切り替える3つのマインド
■心を休めるいい機会だと考える
希望していた企業に採用試験で落とされてしまうと、ショックによってなかなか気分を浮上させることができず、「就活うつ」の状態に陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。大学生の場合は特に受験生時代の思い出がフラッシュバックした人も多いはずです。
入社試験と大学受験は大きく異なるものですが、「あのときこうしてればよかったな」と思ったり、その反省の気持ちを引きずってしまうのは同じかもしれません。
就職活動が上手くいかないと、自分の人生の先行きさえも見えなくなるような不安に襲われそうになりますが、長い目で見ると就職活動とはほんの一瞬のものでしかないです。そのため志望した企業に内定をもらえなかったとしても、それも一瞬の通過点でしかありません。
第一志望の企業から選考で落とされ、気分が浮上できないままでいるときは「束の間のメンテナンス期間」を与えてくれたのだと考えて、コンディションを整えるときだと捉えてもいいでしょう。■キャリアアップ後の目標の場所とする
それでも希望していた企業をあきらめきれない場合は、一旦その企業を自分の中の「転職先」として目標に定めておきましょう。