2016年9月13日 11:00
「これって本当?」就活の都市伝説に迫る!【OBOG訪問編】
採用担当者は意外なところで繋がっているので、悪い評価が別の会社にも届いてしまうかもしれません。
■OBOG訪問、評価はされている?
前項目で少し触れましたが、「すごく良い学生」と「すごく悪い学生」は必ずチェックされています。というのも、新卒採用は企業側にとってみれば大金をかけた一大プロジェクト。なるべく効率よく成功させたいに決まっているからです。
OBOG訪問時に「すごく良い学生」がいれば目をかけておくでしょうし、「すごく悪い学生」がいれば、要注意のチェックリストに加えるぐらいのことは、恐らく多くの企業でしていると思います。
筆者自身、銀行員だった頃は「話してみて『良いな』と思った学生は、名前と大学を支店長に報告するように」と言われていました。本来、OBOG訪問は社員から話を聞く場ですが、そこでも自分の良さをアピールできると心得た方が良いですよ。
■OBOG訪問で、手土産は必要?
忙しい時間を割いてもらってのOBOG訪問。
感謝の気持ちを伝えたいというのはわかるのですが、手土産は逆効果になる可能性があります。「受け取れない」と断られることもあるので、手土産の用意はやめておきましょう。