ねこ好き・太田光代「無我夢中でミルクをあげていたらペットロスが止まったの」

2017年2月17日 22:30
 

「(夫の)太田が撮影した、20歳のミニモ!ピチピチの娘と並ぶと年を感じる……(笑)」
芸能事務所タイタンの太田光代社長と、ある子ねこが出会ったのは、2015年の夏の終わり。体重わずか80gの小さなねこの命を救おうと、ほとんど眠らず1時間ごとにミルクを与え“育児疲れ”と闘いながらこまやかに面倒を見ていた。

事務所に所属するイラストライターの326(ミツル)がゴミの中から子ねこを助け、打ち合わせに連れてきたのがきっかけだ。

「おもちゃの柔らかい小さなほ乳びんを使って、びんを押して促しながら飲ませるんです。でも、最初は本当にわずかしか飲めなくて、気が休まらなかったですね。何度か危ないときもあったのに、よく大きくなってくれました」

と、太田社長は振り返る。

とはいえ当時は、子ねこを引き取る気持ちはなく、「工藤ちゃん」という名字の呼び名はあえて愛着がわかないように、と付けた名前。太田社長と、夫である爆笑問題の太田光は、約24年間もともに暮らしたミニモというメスねこを半年前に亡くしたばかり。ずっと悲しみに暮れていたのだ。

「ミニモも玄関の前で拾ったねこです。工藤ちゃんは身体が小さいだけで病気を持っていなかったけれど、ミニモは体重110gで、ノミはついているしお腹に回虫がいて、貧血まで起こすという不調のオンパレードでした。2人ともねこは好きでもなかったので、自分でごはんが食べられるまで世話をしたら、田中(裕二)が飼うことになっていました。

でも、時間とともにかわいくなってきて、関心のなさそうだった夫まで“田中の家に行ったら不幸になる”なんて言い始めて、結局、うちの子になったんです」

ミニモは、ノミを取るため入浴したことから、ねこなのにお風呂が好きだった。光にはいつも自分から近づいて、身体の上に乗ったり、うっとり顔を見つめていたとか。

「私が夫と何かをしていると、嫉妬の眼差しを感じました」と、苦笑いをしながら懐かしむ。

そんなミニモの死を受けとめきれず、ペットロスの状態に陥った太田夫妻。

「でも、私は工藤ちゃんの世話をするうちにペットロスの症状が止まったので、これなら飼えるかもと思ったんです。夫は初めのうち、世話をする私のことをにらんでいましたが、工藤ちゃんが何かを感じたのか、オスなのにどんどん夫にすりよって。いやらしい企みのようなものを感じました(笑)」

やがて晴れて新しい家族となった工藤ちゃんは、ミニモ以上に入浴を好み、犬かきで泳ぐそうだ。車での移動や一緒に旅に出かけるのも平気で、日中はホテルのペットシッターにたっぷり遊んでもらって、夜はベッドで爆睡する大物ぶりを発揮。

「ミニモは娘でしたが、工藤ちゃんは孫みたいなもの。性格は全然違うけれど、“頼んだわよ”と娘から預けられた気分です。孫にはついおもちゃを買い与えすぎていますが、出会えてよかった」

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シンちゃん