くらし情報『進撃の巨人ハリウッドへ!諫山創氏語っていた落ちこぼれ時代』

2018年10月31日 19:25

進撃の巨人ハリウッドへ!諫山創氏語っていた落ちこぼれ時代

進撃の巨人ハリウッドへ!諫山創氏語っていた落ちこぼれ時代


諫山創氏(32)の漫画「進撃の巨人」が、ついにハリウッドで実写映画化される。10月30日に各スポーツ紙が報じており、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」などを手掛けたアンディ・ムスキエティが監督を務めるという。

「『進撃の巨人』は09年から『別冊少年マガジン』(講談社)で連載開始。今年10月現在の累計発行部数は7,600万部超えといわれており、アニメ化も3度行われているという大ヒット作品です」(出版関係者)

漫画が大ヒットし、ついに映画の本場まで――。まさに輝かしい活躍ぶりを誇る諌山氏だが、実は“落ちこぼれ”だったという。14年1月、本誌にこう語っている。

「自分はどこかで『落ちこぼれなんだろう』と気づいてはいて、自己否定も強かった。小学生のころに入っていたサッカークラブでも『この群れの中で自分は劣った存在だから、せめて周りに迷惑をかけないようにしよう』と感じていました」

絵を描くことは好きだったが、劣等感のあまり真剣に取り組むことを避けてきたという。
しかし、いつしか漫画家になる夢を抱いてしまった。

「親に『漫画家になりたい』と言えず『家具や家電のデザインをするインダストリアルデザイナーになりたい』と言って、専門学校に進みました。

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