2018年12月21日 06:00
眞子さま説得に逆効果?波紋呼ぶ紀子さまの“破談勧告”報道
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《母と子が、世界のどのような場所に住もうと、どんな状況にあろうと、適切な継続的ケアを可能にするうえで、母子手帳にはとても重要な役割があると思います》
12月13日、紀子さまが母子手帳の普及を目指す国際会議でスピーチされた。その手には、長女・眞子さまの母子手帳が握られていた。12月12日から15日までタイを訪問された秋篠宮ご夫妻。そのご心情を皇室ジャーナリストが慮る。
「小室圭さんとのご結婚延期をめぐり、秋篠宮ご夫妻と眞子さまの溝は埋まらないままです。紀子さまは、日本にいる眞子さまと単に離れ離れなだけではなく“心の距離”も離れている状況でのスピーチでした。《母と子が、世界のどのような場所に住もうと、どんな状況にあろうと……》このお言葉は、まるでご自身と眞子さまの現状を重ね合わせていらっしゃるように聞こえました」
秋篠宮さまは11月30日の誕生日に際して開かれた記者会見で《婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません》と、明言された。同席された紀子さまは《家族として非常に難しい状況の中にあります》とご発言。
眞子さまのご結婚延期問題が、秋篠宮家に暗い影を落としていることを示唆されていた。