2019年5月29日 11:00
現役世代が年金を取りこぼさないための「ねんきんネット」活用術
の欄を見てみよう。すると、これまでの国民年金、厚生年金の全加入期間が月別に記録されており、ページ下へとスクロールすれば、すべての期間分チェックができる。
「『国年』とあれば国民年金に加入し、『厚年』とあれば厚生年金に加入していたことを指します。もし自分に納め忘れがあった場合、該当する期間は赤字で『未納』と出ます。『未加』と表示されていたら、その時期に年金制度に未加入だったことを表しています。納められていない時期については、このページで期間を確認しましょう。年金は、過去2年分までさかのぼって納めることができますので、いまなら’17(平成29)年度の6月分までは、納付できます。納めておけば、将来の受給額をアップさせることができます」
ねんきんネットでは、今後の収入などを入力し、受給の見込み額をシミュレーションすることもできる。
現役世代はねんきん定期便とねんきんネットをフル活用して、“見落としゼロ”の年金ライフを目指そう。
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