2019年11月21日 15:50
日本でもっとも億が出てるのは?「爆当たり売り場 東日本編25」
にも注目。
「’11年の年末1等3億円2本のうち1本が、支払い期限が迫っているのに換金されておらず、地元新聞に告知したんです。その直後、売り場にクシャクシャになったくじ20枚を持ったお客さんがやってきて。そのなかに、なんと1等2億円があったんです。年末の寒い日でしたが、心温まる思い出が忘れられません」(浜田成人店長)
この売り場は商業施設の壁際にあり、窓口の前に太い鉄筋の柱が立っている。
「正直、邪魔な柱だったんですが、それを逆手に取り『開運柱』と命名して、お客さんに触ってもらうようにしたところ、’11年から3年連続1等。いまではほとんどのお客さんが、くじ購入後に触っていきます」(浜田さん)
静岡県「三島イトーヨーカドーチャンスセンター」では、’14年、’16年と年末1等が出た。
「三島といえば、売り場から徒歩10分の三嶋大社が有名。
源頼朝が源氏再興を祈願し、それを成就させて以来、“勝負の神”とあがめられてきました」(石田友宏店長)
’14年に大当たりが出る直前、販売員有志で招き猫を持参して、三嶋大社に当せん祈願したとか。