2020年4月26日 21:38
富川アナ コロナ感染から退院も…復帰は緊急事態宣言明けか
「復帰のタイミングが難しくなった『報ステ』キャスター・富川アナ」
新型コロナウイルスに感染するも、退院したことが21日に発表された『報道ステーション』(テレビ朝日系)メインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)。代役を務める小木逸平アナ(45)は、富川アナについて「2度のPCR検査で陰性となりまして、病状も安定しているため、今日退院しました」と報告。今後については「一定期間、自宅で療養を続けます」と伝えていた。
富川アナは退院したものの、同番組は依然、コロナの危険に晒されている。16日にはフリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫で、同番組の総合演出を務める男性が感染していることが判明。さらに24日にも男性スタッフの感染が確認され、同番組は富川アナも含めて5人もの感染者を出すこととなってしまった。
「富川アナの感染が判明するまで、報ステでは狭いスペースで会議が行われていました。そもそもの感染リスクが高かったんです。
今のところ、民放キー局のニュース・情報番組でここまでの感染者を出したのは報ステだけ。社内でも『早急に安全対策の見直すべき』という声が高まっています」(テレビ朝日関係者)