くらし情報『三浦春馬さんの急逝で心にぽっかり空いた穴(JINSEIのスパイス!第84回)』

2020年8月11日 17:00

三浦春馬さんの急逝で心にぽっかり空いた穴(JINSEIのスパイス!第84回)

見ず知らずの人だけど、僕は手を合わせ、「ごめんね」と呟きます。この「ごめんね」は謝罪ではありません。フランスでは、誰かが亡くなったときに、「ごめんね」と言います。それは、故人に寄り添う気持ちなのです。いっぽうでその「ごめんね」は、いまを生きる自分へ向けたエールの言葉でもあります。死にたくなるときはだれにでもあります。そういうときに、「死にたいと思ってもいいから、生きなさい」と呟いてみてください。きっとその言葉が、寂しさや生きづらさからあなたを守ってくれるでしょう。


【JINSEIの格言】

そういうときにできることは、残された者たちが寄り添い合うこと。家族や友人など、身近な人をいつも以上に大事に労るのがいいでしょう。いまのあなたには、人の温もりが必要です。

この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」

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