2020年9月11日 06:00
中居正広「経営者向いていない…」漏らしていた独立ストレス
8月下旬、ラジオ収録を終えて出てきた中居。
スポーティなTシャツとショートパンツ姿で東京都内のラジオ局から出てきたのは、中居正広(48)だった。
8月下旬の午後3時過ぎ、最高気温36度の炎天下にもかかわらず、40~50代女性が20人ほど中居が現れるのを待っていた。
だが、ファンたちを目にしても中居に笑顔はなく、足どりも重い様子だ。そんな姿に女性たちからは、「少し疲れているのかしら……」と、体調を心配する声が聞こえてきた。
この日、彼が収録していたのは、ニッポン放送のレギュラー番組『中居正広 ON&ON AIR』。中居が一人でフリートークをするため、ファンの間ではここでしか聞けないような本音が聞けると話題の30分番組だ。
彼は収録中に、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、東大出身タレントとのクイズ対決で失敗したエピソードを明かした。
《(書くことが)本当に出てこなくて……。間違えてもいいから何か書けばいいのに、僕、白紙だったんですよ。それがショックで。ショックというか久しぶりに落ち込んじゃって……。何か書かなきゃダメじゃん。ハズレでも。(中略)もう恥ずかしいというか、ホントダメだよね、タレントとして》
ふがいなさに自信を喪失してしまったようだ。