くらし情報『穴場は小児科と大病院!?インフル予防接種が受けられる3つの裏技』

2020年10月15日 11:00

穴場は小児科と大病院!?インフル予防接種が受けられる3つの裏技

(写真:時事通信)

(写真:時事通信)



新型コロナの陰に埋もれがちだが、インフルエンザのシーズンもすぐそこまで来ている。まだ流行の兆しは見られていないが、10月1日からインフルエンザ予防のワクチン接種が全国で開始。各地で予約が殺到しているという。

「厚労省は高齢者や基礎疾患保有者、妊婦などに10月1日から接種を行い、それ以外の人は26日以降にするよう呼びかけています。しかし、新型コロナとの同時流行を懸念した人々が病院に詰めかけているといいます。岐阜県のあるクリニックでは開始初日に4時間で今季の枠800人分の予約がすべて埋まってしまったそうです」(医療ジャーナリスト)

自身のクリニックでインフルの予防接種も行っている前出・筋野院長は危機感を語る。

「今年、日本が用意したインフルエンザワクチンは6千300万人分だけなんです。例年だと約5千万人分ほどで、今年は増やしたもののそれでも総人口の半分。
この状況ではいずれ不足するのは目に見えています」

ワクチン争奪戦に敗れる人が続出することが予想されるなか、本誌は“3つの裏技”を入手した。

筋野先生は言う。

「“大きな病院に予防接種を打ちに行くなんて”と思っている人は多いので、大病院でたまに余っていることもあります。

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