2020年12月2日 11:00
「家がクワガタだらけに…」海老蔵語っていたコロナ禍の悩み
襲名披露興行延期による損失は30億円とも。
「今年は、海老蔵さんにとって大変な1年となりました。新型コロナウイルスの影響で5月の親子同時襲名披露興行が延期となり、11月の福岡・博多座から1年かけて行われる予定だった地方公演の日程も練り直しに。その損失は30億円ともいわれていました。
自身の團十郎襲名延期はもちろんショックだったでしょう。しかしそれ以上に、長男・勸玄(7)の新之助襲名ができなかったことに心を痛めていたそうです。そのため、最近は子どもたちのケアにも苦心していると聞きました」(梨園関係者)
コロナ禍で、各方面への対応に追われる市川海老蔵(42)。
11月3日には大阪で行われた「日本の劇場文化復活祈願祭」に長男・勸玄くんや長女・市川ぼたん(9)と出席。11月16日にはハイドロ銀チタンマスクの新CMで親子3人初共演を果たすなど、家族そろっての露出が相次いでいる。
「劇場文化復活祈願祭は、『未来の世代、子供たちを元気にしたい』という海老蔵さんの思いから成立したもの。その親子愛に、スタッフたちも感動していました。
娘のぼたんさんはかなり緊張していて、会見前まで無口になっていました。