くらし情報『やむを得ない帰省の心得「よそに訪問するつもりで!」』

やむを得ない帰省の心得「よそに訪問するつもりで!」

もし自らの感染に気づかず帰省して、親にうつしてしまったら……。『死なせに帰った』なんてことになってはいけません」

とはいえ、冒頭の主婦のように「元気なうちに会っておきたい」とか「余命を考えたら、この正月が最後かもしれない」など、親の状態と帰省の必要性、切迫度は、百人百様であるだろう。

そこで、「どうしても帰省したい」人のために、感染リスクを抑える「最低限守りたい心得」を小川さんに聞いた。

「まずは、PCR検査を受けて、『陰性』と証明されることです。しかし、次の移動場所や翌日にうつる可能性もある。できれば、大人も子どもも2回は受けるべきですね。帰省先から戻ってからも、検査すべきかもしれません」

そもそも感染者が多い都会から少ない帰省先への移動には、「感染持ち込み」の恐れがある。戻ってすぐの検査で「陰性」であれば、帰省先に「感染持ち込み」をしていない証しにもなる。


「そして移動中は『3密回避』したうえで、先日、東京都の小池百合子知事が発表した『5つの小』を、帰省先の実家でも実践するように心掛けましょう」
「3密回避」はもちろん「密閉、密室、密集」を避けること。そのうえで「5つの小」

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