2020年12月28日 11:00
マスクしてメガネが鬼曇らない!“曇滅の呼吸”壱ノ型&弐ノ型
いや~、めちゃ寒くなって何が困るって、以前よりいっそうメガネが曇ることじゃないですか?、メガネ装用のみなさん。“マスクの中にティッシュを入れる”とか、“曇りにくくなるとうたっているパーツを張りつけたり”とか試してみましたが、近年ちょっとした眼病から医師にメガネ装用を勧められ、装用時間が激増した本誌記者には有効ではなく……。“曇りにくいマスク”も売られていますが、やっぱりお気に入りのマスクを着けたいですよね……。
■いきなり会得!口をとがらせて細く吐く曇滅の呼吸・壱ノ型!!
そんなある日、ある業務で行き詰った私は、マスクをしたまま思わず天を仰ぎ、眉間にシワを寄せ、口先を少しとがらせて息を「フ~」っと細く吐き出しました。「……アレ? 普段と何かが違う」「あ、メガネ曇ってない……」。で、何度か試してみて……おお、曇ってないじゃん!これじゃん!
はい、開眼。これが“曇滅の呼吸”壱ノ型・ひょっとこ吹き。ありがとうございます!鋼鐵塚さん!!
■“鬼苦しい”窮地に、上唇を前に出し下に吐く……曇滅の呼吸・弐ノ型!
突然会得した曇滅の呼吸・壱ノ型を、マスクを着けているときは実践し、まあまあ快適なメガネ生活を送っていた私でしたが、ある日長めの駅の階段を上っていたら、だんだんと「くくく、鬼苦しい……」。